東松島市議会 2022-02-21 02月21日-一般質問-04号
土地改良区の賦課金は、阿部 秀太議員ご承知のとおり、土地改良区が農地や農業用水利施設等を管理するために要する経費に充てるための経常賦課金とともに、ほ場整備事業等を行った場合の工事負担金等に充てるための特別賦課金があります。
土地改良区の賦課金は、阿部 秀太議員ご承知のとおり、土地改良区が農地や農業用水利施設等を管理するために要する経費に充てるための経常賦課金とともに、ほ場整備事業等を行った場合の工事負担金等に充てるための特別賦課金があります。
農業用水利施設を活用した小水力発電は、現在、岩出山地域の内川松沢地区において宮城県が事業主体となり、農業水路等長寿命化・防災減災事業を活用して進められており、本年度設計業務を進めており、工事着手する計画となっております。引き続き、施設管理者となる大崎土地改良区と連携しながら事業の促進を図ってまいります。
農業用水利施設を利用した小水力発電につきましては、これまで県と協議、調整を行ってきたところであり、新たに岩出山松沢地区において、国の補助事業を活用して、県が事業主体となり施設整備を進められることになっております。現在、基本設計が行われており、事業主体である県や施設管理者となる大崎土地改良区と連携しながら事業の推進を図ってまいります。
視察時にも説明があったと思いますが、水管理システムとは、ゲート、ポンプ場などの農業用水利施設を遠隔で集中管理して、水配分をリアルタイムに行い、限られた水を適切に使うためのシステムです。水管理システムによって、地区に分散している分水ゲート、ポンプ場と中央管理所を回線でつなぎ、遠方監視や遠隔操作をすることができます。
残りの復旧作業は、農業用水利や近接農地などの作付状況を見ながら工事を進めており、復旧完了にめどがついたところであります。 水田農業について申し上げます。 国が平成22年度から本格実施している農業者戸別所得補償制度は、本年度において事業名を経営所得安定対策と変更しましたが、前年度までの事業を本年度も継続して実施しております。
この事業につきましては、それぞれの地域での営農体験の定着に必要とする農地あるいは農業用水利施設もしくは農道等々の関係の事業でありまして、1カ所につき200万円未満の工事というふうなことで条件設定がされているところであります。
これは、若林区大沼周辺の整備事業用地一万一千平方メートルを取得するものであり、農業用水利と親水公園をあわせた水辺の環境施設整備用地であります。 まず、難航していた用地取得が、関係者の御努力により、このほど地権者と合意に至ったことに敬意を表するところであります。